【箱うし本】STAGE 1-5 キャラクターを歩かせてみる
LESSON-8、箱くまの歩行アニメーションを作る
キャラクターのアニメーションの一発目が「歩行」…だと……!?
歩くアニメーションって、手打ちアニメーションをやってみたい初心者が最初に選びがち&実はやたら難易度が高い(走らせるほうがまだ楽)という認識なのだが。
ギターでいうところのコードFかGみたいな。あるある挫折ポイント。
しかし、今回歩かせるキャラクターは箱くま、超シンプルな体つき。たぶん手足を振って前進すればそれっぽくなる……簡単だ!
初期ポーズを作る
腕を下ろして、初期ポーズのキーフレームを作った。
移動距離を決める
全体(胴体)を移動させて、歩行終了時のポーズでキーフレームを作る。
腕と脚を振る
フレームを移動しながら、手足を振ったポーズを記録していく。
完成!
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— コマ 🐓 (@komanotes) 2020年5月3日
シンプルウォーキング。
CHALLENGE、箱うしの歩行アニメーションを作る
回転とは難しいものである
箱うしの歩行アニメーションということだけど、箱くまとキャラクターの構造は変わりません。いざ復習。
でもまったく同じことをするのもつまらないので、思いつきですこーしアレンジを加えていこう。
とりあえず箱くまと同じようにキーを打っていく。
くまと同じ動きになるかと思いきや…?
なんか腕がぐりんぐりんしよるーー!!
……いや、確認したらくまも同じ動き方をしてた。なんてこった。
回転させるときの軸を変えてみたりとか試してみるも、そういう問題ではないらしいので今回は諦めた。
回転、わかんね。
完成!
#箱うし本 pic.twitter.com/Cvxpeywylq
— コマ 🐓 (@komanotes) 2020年5月3日
大きく腕を振ると狙った動きができなかったので、結局控えめに。
アレンジポイントとして、頭としっぽの動きを足してみた。
アニメーション、むずかし!