【箱うし本】STAGE 3-3 IKを使ってアニメーションを作る
LESSON-16、IKを使用した歩行アニメーションを作る
今回はIKを使って、以前作ったものよりも少し作り込んだ歩行アニメーションに挑戦します。
初期状態では、セットアップ済みのキャラクターと、階段が用意されています。
ここからキャラクターにアニメーションを付けていきます。
まずは自然な直立ポーズを取らせ、
足を1歩分前に出し、体を合わせて動かし、腕を振り………
今回はすべてのキーをずらしもせず10フレーム間隔で打ちました。
階段を登っていく動作は1歩ずつすべて手作業で作ったのですが、
体全体の動き(腰ボーンの位置)がなんか変……
ということでいつか使ったモーションパスを使ってみたりしました。画像のモーションパスは修正後です。これがもっとガタガタでした。
そして完成したのがこちら。
#blender #箱うし本 lesson16 pic.twitter.com/yhxQil3fVv
— コマ 🐓 (@komanotes) 2020年6月11日
PCがだいぶお強くなったので、cyclesで動画をレンダリングしてもそんなに時間がかからない!
これが……自由か……!
(このへんに小ペンギンの画像)
アニメーションは、Blenderの機能を使いこなすことも大事だけど、
人間の骨格の理解だったりといった「動き」そのものに対しての理解が必要になるから、一朝一夕にできるようになるものではないよね。難しい!