Blenderを覚える日記

箱うし本でBlender基礎の習得を目指す、3DCG初心者の日記。

【箱うし本】STAGE 2-3 グラフエディターでアニメーションを調整する

LESSON-11、グラフエディターでアヒルジャンプ!

今回はグラフエディターを使って、キーフレームとキーフレームの間のアニメーションを調整する方法。
これでアニメーションを今までよりなめらかに、あるいは複雑な動きでも自然に見せられるんではなかろうか。


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このLESSONでは、アヒルの親子が川を飛び越えるアニメーションが用意されている。
親アヒルはお手本で、ジャンプの軌道は放物線を描き、スピードも緩急がつけてある。
子供アヒルはやや直線的な動き方なので、グラフを編集して親アヒルの動きに近づけていく。


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グラフエディターの画面表示。なにこれわからん。


Ctrl+TAB:グラフエディター/タイムラインの切り替え
Ctrl+中ドラッグ:グラフエディタービューのズーム


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こちらはモーションパスといって、3Dビュー上に動きの軌道を表示できるということらしい。すげえ。




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子供アヒルのモーションパスを表示してみるとこんな軌道になっている。確かにジャンプする動きではないよね。


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グラフエディターでジャンプの軌道を変えて…


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完成!





CHALLENGE、アヒルジャンプ!完全版

今回のCHALLENGEでは、LESSONと同じものを作ります。
ただし、初期状態では子供アヒルがその場から動かない。移動するアニメーションが付いていない状態。


子供が親の後ろにいるんだけど、カメラにも写ってない…笑


子供アヒルに前進+ジャンプする移動アニメーションを付けて……


完成!

STAGE2(タイムラインとグラフ)クリア!

これで第2章がおしまい。
次のSTAGEでは、ボーンを扱うようです。