【箱うし本】STAGE 2-3 グラフエディターでアニメーションを調整する
LESSON-11、グラフエディターでアヒルジャンプ!
今回はグラフエディターを使って、キーフレームとキーフレームの間のアニメーションを調整する方法。
これでアニメーションを今までよりなめらかに、あるいは複雑な動きでも自然に見せられるんではなかろうか。
このLESSONでは、アヒルの親子が川を飛び越えるアニメーションが用意されている。
親アヒルはお手本で、ジャンプの軌道は放物線を描き、スピードも緩急がつけてある。
子供アヒルはやや直線的な動き方なので、グラフを編集して親アヒルの動きに近づけていく。
グラフエディターの画面表示。なにこれわからん。
Ctrl+TAB:グラフエディター/タイムラインの切り替え
Ctrl+中ドラッグ:グラフエディタービューのズーム
こちらはモーションパスといって、3Dビュー上に動きの軌道を表示できるということらしい。すげえ。
子供アヒルのモーションパスを表示してみるとこんな軌道になっている。確かにジャンプする動きではないよね。
グラフエディターでジャンプの軌道を変えて…
完成!
LESSON-11 pic.twitter.com/ssqkIP8AmD
— コマ 🐓 (@komanotes) 2020年5月18日
CHALLENGE、アヒルジャンプ!完全版
今回のCHALLENGEでは、LESSONと同じものを作ります。
ただし、初期状態では子供アヒルがその場から動かない。移動するアニメーションが付いていない状態。
before pic.twitter.com/PpBeiR163b
— コマ 🐓 (@komanotes) 2020年5月18日
子供が親の後ろにいるんだけど、カメラにも写ってない…笑
子供アヒルに前進+ジャンプする移動アニメーションを付けて……
CHALLANGE(STAGE 2-3) pic.twitter.com/we3PZuzeAf
— コマ 🐓 (@komanotes) 2020年5月18日
完成!
STAGE2(タイムラインとグラフ)クリア!
これで第2章がおしまい。
次のSTAGEでは、ボーンを扱うようです。